ゴミだろうと発表する

名前をやっぱり戻しました

【コミュニケーションのtips】タチの悪い感じの冗談に遭遇したケースに

こんばんは、ミデモです。

 

なんだかタチの悪い感じの、からかうのが目的のような冗談を言われて困ることってないでしょうか?

 

これに対しての局所的な対処についてです。

高校生の時に友達から聞いたエピソードから身につき(?)ました。

 

そう思うとかれこれ十数年使ってきているテクニックなのか...ということに気づいたので、記事にしてみます。

 

友達の小学校時代のエピソード

 

その友達はネットを通じて知り合いました。

たまたま自転車で行けるぐらいの距離だったので、オフ会というものでもないんですが、たまに本屋で(なぜかテーブルと椅子がある本屋だった)集まって、喋る間柄です。

 

そこでふと、彼には小学校時代から彼女がいたということがわかりました。

 

今となっては普通なんでしょうか?

私が通っていた小学校にはそんな輩はおりませんでしたので

「すごい!どんな感じのつきあいだったの!?」と食いつきました。

 

彼いわく、登下校を一緒にしたりするものだった、旅行に一回行った(日帰り)というものでした。

 

私は微笑ましい付き合いだったことに胸をなでおろしつつ、気になっていたことを聞きました。

 

「でも、さぞ冷やかされたでしょう」

 

彼は「そうだね」と答えました。例としてエピソードをあげてくれました。

 

調理実習の時、彼女が使った味見用のスプーンを、クラスのやんちゃ坊主が

「おまえの奥さんの使ったやつ持ってきてやったぞ!間接キスしろよ」

と迫ってきた、と。

 

その光景が目に浮かぶようだ...やはりモテるということは大変な犠牲を伴うものなんだな...モテなくてよかった...

 

「で、どうなったの?」

 

私は続きをうながしました。

 

「ああ、ありがとう、って言って受け取ったよ」

 

えっ

 

「それで向こうがおお...ってなって、それで終わった」

 

私は驚きました。

そんな対応ができるやつが、この世にはいたんだ...と。

 

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エピソードから学んだこと

 

この対応に感動した私が学んだことは、肯定するとそれ以上何も言えなくなる、ということでした。

 

あの場面で

「いや、奥さんじゃねえし!」

とか

「何でそんなことするんだよ!」

だと、盛り上がってしまったことでしょう。

 

これが大人の対応か...と、昔の私は学んだのでした。

 

そして今

 

このエピソードで学んだ私は今、社会人として会社勤めをしています。

 

会社勤めなどで飲み会などあると、多かれ少なかれ上記のようなからかいが飛び交うことがありますよね。

 

以前飲み会でシモネタを振られたことがありました。

 

「ミデモ君はかなりマニアックなプレイを好みそうやな〜w」

 

私は毅然とこう答えました。

 

「そうですね、僕はどちらかというとハードなMだと思います!」

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「えっ..」

 

「精神的に責められると、いい感じですね!」

 

「あっ...ああ、そう...」

 

というように、エピソードで学んだことを活かした回答をしました。

 

こういう問題で困っている方の参考になるといいのですが。

 

そういえば最近飲み会が全然ないような気がするな...みんな忙しいのかな?