結局行かなかった店のことを紹介します
こんばんは、ミデモです。
いやー昨日からなんか落ち込みが激しいと思ってたんですが、今日はさらに輪をかけて体調が悪くて、仕事中何も考えられませんでした。
でも何も考えてないぐらいの方が捗る面もあるんですよね。わけがわからないから進捗報告も軽快にこなすことができました<「やってません!」を5回ぐらい言った
(「やれていない」ではない)
まあ、そんなこんなで早めに仕事を切り上げて、帰路についたんですが、体調も優れないし何かおいしいものとか食べたら何とかならないかな?と思って天王寺に寄ることにしました。
天王寺というのは、大阪ではけっこう栄えてるとこです。
近鉄ハルカスが一番新しい商業施設になるんでしょうか。商業施設が複数あるので、色々あっていいです。梅田に人が集まっちゃって、人の多さがそれほどでもない(気がする)ところもいいです。
さて、それで、その中でも本当ほどほど人が集まっているあべのキューズモールの方に歩きつつ、「果たして何を食べるのがいいんだろう?」ということに向き合いだしました。
何が食べたいか、ということはとても重要だと思っています。喉が乾いたがイコール水分の不足を表すように、食べたいものというのは、その時身体に必要な栄養だと思うからです。どこかで読みました。
何が食べたいだろう...
まったくわからない...
まったく食べたいものがこれと言ってない...
特に何も栄養が不足していない...?
それとも胃がストレスでやられてしまっている...?
いや、あるな。
パンが食べたい気がする...
パンってなんか、何だろうな。かっこいい気がするしな...
というようなことを考えつつ、キューズモールに着きました。キューズモールのいいところは、とんでもなく安いものからまあまあ高いものまで、色々な食事処があるところです。
そこの、元は商店街だったんだけど今はこのショッピンモールの一部みたいになってるところ、ヴィアあべのウォークに着きました。
今このなんとかウォークについてキューズモールのページを見たら、載ってないんですね。一部かと思ってたら完全に独立しているのか....
そこで一通り店を見て回って(サイゼリヤが一番人が並んでいた)、ふとこの店が目にとまりました。
ビストロカフェ羊の家。
なんだろう。何が食べられるのか全くわからない。
ビストロだし、カフェ。
なんかすごく、何でもありそうな感じがある。
そしてこの看板のメニュー
シーフードトマトクリームパスタ。
ちょっと文字が見えづらいでしょうか。
「サクサクに焼いた黒糖パンの中にパスタが入りました!
ソースをたっぷりつけてパンの器をお召し上がり下さい」
と書いてあります。
パンの器にパスタを入れてるんだ...すごいな。すごいって言ったらもう感想それで終わっちゃうけど。
おいしそうなような、そうでもないような、理解を越えているような...
しかしこれは初めての食べ物すぎて、食べられる自信がないな。
スプーンとフォークで食べるの?
まずは中のパスタから食べる?
うっかり器のパンを崩してしまったら、全部流れ出てくる?
色々心配になってきた。一応店の中を見てみたら(窓が小さくて中の様子がほとんどうかがい知れないのだけど)、なんか女性ばっかりだった。
一人だと入りづらいし、食べづらそうだし、やっぱりやめとこう。
ということで、行くのをやめた店でした。
近くのメゾンカイザーで適当に何個かパンを買って帰りました。
しょっちゅうこのような葛藤があるので、記事にしてみました。一緒に食事に行く友達すらいない...その事実が静かに胸を刺すのです...
(頑張って生きます)