【ダイエットが捗らず困っている人向け】私のおすすめするダイエット法【ガッツはかなり必要です】
こんにちは。
ゴミデモです。
ダイエットしないと、って言っている人をけっこう見かけるのですが、私、強くオススメしたいダイエット法があるんです。
でも会社の人とかに説明したら爆笑された上に誰もやってくれないので、まあ、その程度のものとして取り扱ってください。
簡単に言うと、この本の内容に沿ったダイエットです。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」(以下「本」「書籍」と表記)
これを読んでくれたら、今日私が言いたいことの90%は終了です。お疲れさまでした。
こちらの本の内容をざっくり説明するとこんな感じです。
目的:
- IQを高めて痩せる
- 仕事とか勉強が捗るようになる
- 健康になる
どうやって:
- 体にいいものを食べる
- 体に悪いものを排除する
- 週1、高強度の運動をする
具体的には、朝はバターコーヒーを飲む。
加工食品を摂らないようにする。
ざっくりの内容に関して、上記の本では、著者が自分で試したり、科学的側面から検証してみたりして「なぜそうするべきか」を説明してくれます(これが非常に説得力があるんです)
その中で、今まで常識だと思っていたダイエットに関する知識が全否定されたりしていきます。例えば「空腹を我慢するとやせる」とかです。
これは私が当たり前のように信じてきたことですが、完全に覆されました。そもそも我慢する状態に追い込まれてるのが正しくないダイエットなのです。
(書籍にはこういう常識を覆すような内容がいっぱいあって、本当に読んでほしいです)
ちょっと長い文章に慣れてなくて申し訳ないのですが、とりあえずどうするのかを書いて、順に説明していきますね。これは私がどう実践しているか、です。
朝:バターコーヒーを飲む
まず、朝起きます。
朝食はバターコーヒーのみです。書籍だと、ここに使うバターはグラスフェッドバターがいいとされてます。
例えばこういうやつですね。牧草のみで育った牛の(日本ではだいたい穀物も使って育ててるみたいです)バターです。
でも、私は何度かこういうバターで試してみたんですが全然ダメでした。おなかが痛くなったり、効果が得られなかったりです。
代わりにココナッツオイルを使用しています。
こちらはまさに今この商品を使っています。
バターをココナッツオイルで代用するのは一応書籍でも推奨されています。ココナッツミルクも加えるのが公式です。
公式の手順だと以下です。
- フレンチプレスでコーヒーを2杯分入れる。コーヒー豆は新鮮なものを使う
- グラスフェッドバターを入れる
- ミキサーでかき混ぜる(ミキサーは温めておく)
面倒だし、材料は高いし洗い物は多いですよね。余裕があればこのようにやればいいと思います。コーヒーはコーヒーオイルが体にいいみたいですし。(ペーパーフィルターではオイルもフィルタリングしてしまう)
私は面倒でないギリギリのラインを狙って、かつ効果のある線を狙って以下にしてます。
- セブンイレブンのドリップコーヒーでコーヒーを入れる。マグカップは先にお湯を入れてよく温めておく。
- ココナッツオイルを入れる
- 100均で買った泡立て器で泡立てる
ココナッツオイルは、冬はそのまま常温で置いていれば固形です。夏は冷蔵庫に入れてます。
これを使い捨てスプーンで、一杯分程度すくって入れます。バターかココナッツオイルか、ココナッツミルクを入れるか、量はどの程度か、は合う合わないもあると思います。私はスプーン一杯(山盛りでない)程度が丁度かなと思っています。
このぐらい(わかりにくいですね・・・)
泡立て器はこういうのです。100均によく似たやつが売っています。
この泡立てるという作業がかなり大事なようです。書籍の通りに説明するとめちゃくちゃ長いのですが、要するに油を溶かすとより痩せやすい成分になるようです。
まず脂肪(ココナッツオイル)を摂ると太る、は間違っていると書籍にあります。というのも
十分な栄養を摂れていない→空腹を我慢する必要がある→我慢できなければ無駄に食事を摂ってしまう
という連鎖が起こるからです。
ここで、バターコーヒーなら
十分な栄養を摂れている→空腹を感じない(我慢する必要がない)→食事を摂り過ぎない
ということになります。
例えば今日も8時にこのコーヒーを飲んだんですが13時現在でやっとおなか空いたかな、と思い始めたところです。午前中はずっと何も意識しませんでした。
昼:普通に食べる
書籍だと、とにかく食事の時は良質なたんぱく質と野菜をいっぱい摂れってなっています。私は気にせずお昼は普通に食べています。
ここでついでに、食べると体に良くないものについて触れます。
(これも書籍でかなりの部分を占める内容です)
- 血糖値が急に上がるもの(果物とかお菓子とかゼロカロリーの何とかみたいな)
- カビ毒にやられてるもの(基本何でも多かれ少なかれやられてるみたいですが・・・小麦とかです)
上記を除くと本当に食べるもの全然ないんですが、まあできたら除外する、というぐらいで私はやっています。
激しくなくてもアレルギーを起こす可能性があって、何気なく食べてるものもパフォーマンスを落とす原因とか、痩せにくくなる原因になりうるようです。グルテンとかけっこう話題にのぼりますよね。自分のささやかなアレルギーを見つけて除外できれば、もしかしたら体調がよくなるかもしれませんよ。
夜:普通に食べる。炭水化物とりたかったらここで特にとる。
普通に食べてます。炭水化物とか、ヨーグルトとか摂るならここ、ってなってました。
週1(私は土曜日にしてます):高強度の運動をする。
運動は毎日する必要がない!ということが書いてありました。
週1回で十分。むしろその方がよい。となっていました。
私がこの書籍で喜んだのは特にここです。まあ運動自体はそこまで嫌でもないんですが、毎日1時間とか言われたら、そんな時間は取れません。
書籍では週1回で以下の運動を推奨しています。
- 15分間、全力で30秒走っては90秒休むを繰り返す。
- ウエイトトレーニングをまんべんなく行う
これならそこまで時間をとられません。週1回、1時間もあれば十分でしょう。
私はウエイトトレーニングの設備が家にないし、ジムとかに行くのが面倒なので、以下のようにしてます。
- 15分間、全力で30秒走っては90秒休むを繰り返す。
- 懸垂、スクワット、腕立て伏せ、腹筋をそれぞれ疲れるぐらいまでやる。
1は同じですね。走ってます。全力で30秒、となっていますが初めからこれは無理なので10秒走って110秒休むとかから始める方が安全だと思います(準備運動もした方がいいですね)
また、空腹状態での運動を推奨しています。断食後などがいいようです。断食中、バターコーヒーは勘定に入れないそうなので(これは本当に?と思いますが)そんな苦もなく断食することが可能です。
最近は、走る時に腿裏を使って走ることを意識すると、より楽しく効果的に走れるのではないかと思って実践しています。
腿裏がどうの、はこのマンガの影響です。マンガのことなので本当なのかはわかりませんが、今のところいい感じです。膝が痛くなったのはこれのせいではないと思いたい・・・
2の筋トレ部分は、筋肉痛になる程度を目指すといいと思います。
効果はどうか
さて、色々と書いてきましたが、これを実践することによって書籍の著者はIQを20ポイント上げ、50キロ痩せたそうです。
痩せる余地ありすぎただろ!とも思いますが、アメリカンサイズならありえるんでしょうね。
そして私は当人比ですが、仕事が130%ぐらいできるようになった気がします。
あと筋肉が目に見えてついてきました。
久しぶりに会う人とかには「痩せたね!」って言われます。
とは言っても一進一退です。
これで減った分を、主に晩御飯のあとポテトチップス食べる、などで埋め合わせている状態ですから・・・
このような無茶をしても一進一退で済んでいるところから、とんでもない効果だということが伝わったと思います!
・・・いかがでしたでしょう?ダメですか?
試してくれる人はお気軽にtwitterとかで聞いてくださいね。喜びます。
それでは。みなさんが健康であることを祈っております。